【経理未経験の転職レポート】開始20日目の気づき・学びのまとめ(応募状況/面接対策/おすすめエージェントなど)

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こんにちは。ブログをご覧いただきましてありがとうございます!

Miryです。



現在、私は転職活動中です。

↓こんな感じの理由で、営業事務・カスタマーサービスから、経理に転職したいのです!


そのために、簿記2級も取得しました。



で、転職開始20日後でどこまで行ったかというと、

書類選考通過:12社

【内訳】
・最終面接予定:2社

・1次面接予定:3社

・1次面接結果待ち:2社

・1次面接落ち:1社

・1次面接前に辞退:4社


・・・で、ございます。



こんな状況の中で、気づいたこと、学んだことなどなど、色々書いていこうと思います。

質疑応答形式で分かりやすく書くようにしてますので、気になるところだけかいつまんで読んでいただければと思います!


応募総数はどれくらい?

50社くらいです。

それで書類選考が通ったのが12社なので、確率にして24%

未経験での転職で書類選考が通るのは2,3割と聞くので、ほんとにそんな感じなんですよね。


1次面接で対面面接受けた(受ける予定)?

いえ、1次面接はWeb面接OKのところに絞りました!

まあ、コロナ禍前だとこんな選択肢も少なかったと思いますけど、今はWeb面接OKのところがかなりあります。

1次面接が家で受けられるとなれば、それだけたくさん受けられるってことで嬉しいですよね!


特に、未経験での転職となれば、幅広く応募したいところなので、移動時間なしで受けられるというのは非常にありがたい。

交通費もかからないし。

それに、あくまで指標の1つではありますが、

「このご時世でWeb面接NGって、柔軟性ないのかしら。」

という判断もできます。


いや、会社ごとに色々事情はあると思いますけど、私はどうしてもこう(↑)思わざるを得ないので・・・。


そんな感じで、書類選考を通過した12社のうち、Web面接NGの4社は辞退させていただきました。


フルタイムで働きながら、どうやってスケジュールを組んだ?

ポイントは以下の2つ!

・在宅勤務の合間を縫って、
 昼休みや業後に組む。
 (たまには有休もとるけど)

・カレンダーアプリに
 「候補日」を入力しておく。
 (当然だけど)


在宅勤務の合間を縫って、昼休みや業後に組む。

私、今ほぼ毎日在宅勤務なんです。

なので、昼休みや業後の1時間を使って面接予定を組んでいます。

これも、コロナ禍ならではの環境ですね。


どうしても予定が組みにくい時は、半休を取って予定を組みますが、それでも半休を取ってまで面接を受けるのは、8件中1件の予定です。


こうやってスケジュールを組んでいった結果、16日間で8社分の面接を受けることになりました。

(転職エージェントさんに報告したら、「それは過密ですね・・・。」とちょっとひかれました笑)


カレンダーアプリに「候補日」を入力しておく。

こんな過密なスケジュールを組む時に注意したいのが、日程調整

複数社の面接予定がかぶってしまったら困りますよね。



そんなわけで私は、Googleカレンダーで候補日の管理をしています。

転職エージェントに出した候補日を全て、「【候補日】A社」という感じでカレンダーに入れておきます。

日程が確定したら「【確定】A社」としておき、その他の 「【候補日】A社」 の予定を削除すればOK。


当たり前のことですが、この辺の管理をちゃんとしておかないと日程キャンセルしないといけなくなることも。

選考そのもの以外のところで印象を悪くしないようにしておきましょう!

転職エージェントはどこを使ってる?

・ジャスネットキャリア

・パソナキャリア

・MS Agent

・リクルートエージェント

・マイナビエージェント


今のところの印象を書いていきます。

ジャスネットキャリア

一番使いやすい転職エージェントだと思ってます。

経理などの士業系転職に強いということで利用を開始しましたが、いいなと思うポイントが3つ。

・私におすすめの求人を
 かなり絞って紹介してくれる。

・一般企業の経理職しか
 考えていなかった私に、
 会計事務所という
 選択肢を与えてくれた。

・1社1社に対して
 面接対策をしてくれる。


私におすすめの求人をかなり絞って紹介してくれる。

未経験なので、「幅広く応募してみよう」という姿勢も必要ではあります。

が、ジャスネットキャリアの場合はそうではなく、紹介企業をかなり絞って(10社くらい)紹介してくれました。


一応私の場合は、「幅広く応募してみよう」ということで色々見ていましたが、私の希望に合う求人ばかりを見られる状況は、単純に気分がいい!

一般企業の経理職しか考えていなかった私に、会計事務所という選択肢を与えてくれた。

会計事務所は特に考えていなかったのですが、一般企業の経理職と比べると成長速度が凄まじいのが特徴です。

例えば、一般企業の経理職だと年に1回しか経験できない年次決算業務を、会計事務所であれば対応するクライアントの数だけ経験できます。

その分、未経験でそこに入っていくのはハードルが高いですが、「育成前提で未経験者歓迎」というところも無くはないようです。

ジャスネットキャリアは、そういうお話をして下さって、私の選択肢を広げてくれました。


1社1社に対して面接対策をしてくれる。

面接日程が決まったら、「○○社の情報共有の時間をいただけますか?」という連絡を下さります。

情報共有といっても、実質面接対策なのです。


会社概要や、求める人物像、書類選考時点での私の印象など教えて下さるのと、私からの色々な質問に対してアドバイスを下さる時間です。

だから、面接対策前に志望動機など全部準備した上で臨むと、色々事前確認できて有意義な時間になりますよ!

(他のエージェントでも面接対策はあるけども、初めての面接のみってことが多いのです。)

ちょっとデメリットかなと思うのは、

「求人紹介や日程調整が全てメールでのやりとり」

というところ。


メールだけで完結するのは楽でもありますが、専用システムとか、マイページとかでサクサク進めたい人にはデメリットかなと思います。




パソナキャリア

2番目にいい感じだなと思っている転職エージェントです。

こちらも、経理とか事務とかの転職に強いらしいのですが、いいなと思ったのが1点。

Web面接の模擬面接を提案してくれた」ところ。


今思えば、他のエージェントに対しても、お願いすれば対応してくれたのかもしれません。

が、電話ではなく、Web会議システムを使っての模擬面接を提案してくれたのは、パソナキャリアだけでした。

実際やってみないと、Web面接での緊張感とかは味わえないですし、Web面接が初めての人にはおすすめです!


MS Agent

士業系に強いってことで、こちらも結構求人が絞られているのはおすすめできます。

このエージェント経由で書類選考が通ったところはまだ無いので、今後何かあれば追記していきます!

※2021年10月追記↓

書類選考は3社進んだんですが、1次面接前に転職活動を終了しちゃいました。

ただ、優良求人のようだったので、次回転職では引き続き利用したいと思います。


リクルートエージェント/マイナビエージェント

こちらは、「幅広く応募しておこう」要員として利用しています!

求人を絞って応募したいという方にはおすすめしづらいですが、「希望条件を軸にしつつも、幅広く見ておきたい」という方にはおすすめです。

※2021年10月3日追記

リクルートエージェントですが、「担当者おすすめ」の求人であっても、キーワード検索して抽出しているそうです。

個人的には、「面談までして希望条件伝えたんだから、ちゃんとそれに合う求人をじっくり選んでくれよ。そうじゃないとエージェント利用する意味ないじゃんか。」と思いました…。

なので、ほんとに「幅広く求人を見たい」とか、「エージェント会社に高いお金払って採用活動してる会社の求人を見たい」という方にだけおすすめできます。

「ある程度条件を絞った求人を紹介してほしい」という方にはおすすめできません。
(リクルートエージェントの運営システム上、あまり希望に合わない求人も混ざってしまうらしいです…。)



※あまり大差ありませんが、転職活動終了時点での、各転職エージェントに対する感想もまとめています。



面接の反省ってどうやってる?

画面録画もしくは録音で!

これは、エージェントとの面談でも同じことが言えます。


エージェントとの面談だったら、アドバイスを後から聞いてしっかりメモできます。

本番の面接だったら、面接中に「失敗したかも?」と思ったことをちゃんと振り返ることができます。

また、面接全体の記録を見る(聴く)ことで、面接中は感じなかった反省点も見つけられます。


記録がないと、面談や面接終了後に「えーっと、確か・・・。」と頑張って思い出しながら内容をまとめることになるので、記録しておくことをおすすめします。

Web面接で気をつけることは?

対面面接では気にしなくてよくても、Web面接で気をつけないといけないこともあります。

・使うデバイスのカメラ・マイクの
 確認をする。

・使うWeb会議システムの確認もする。

・万が一に備えて、PCとスマホの
 どちらでも入れるようにしておく。

・面接時は、面接官の顔だけでなく、
 たまにはカメラにも目を合わせる。

・インターホンなどの音を消しておく。


使うデバイスのカメラ・マイクの確認をする。

使うデバイスのカメラやマイクの設定に問題がないか、事前に確認しておきましょう!

映り方を考えるとPCを使った方がいいと思います。

併せて、照明の明るさなども確認しておきましょう!


使うWeb会議システムの確認もする。

デバイスそのもののカメラやマイクに問題なくても、使うシステムの都合で上手く動かないことがあります。

実際私も、zoomのオーディオ機能がうまく動かず、音声を電話でつないで面接したこともありました・・・。

めっちゃ冷や汗かきましたわ。
(そこの1次面接は通ったんですけどね。)


で、それがどうやらzoom側の問題だった疑惑・・・。
(断言はできませんが。)

というのも、zoomを閉じた後アップデートのお知らせが出てきたので、それに従ってアップデートしてみたんです。

その後PCの動きが悪くなったので、念のためPC自体の再起動をしてから再度接続テストしてみたら、普通につながりました・・・。

zoomアップデートのおかげなのか、PC再起動のおかげなのか分からないのですが、もともとPC側の設定には問題がなかったので、多分zoomアップデートが絡んでるんじゃないかと。



だから、実際に使うWebシステムを使って、自分のPCとスマホの両方から1つの会議に入ることで、動作に問題ないかテストすることをおすすめします。

ただ、自分と自分を繋げていると、声の聞こえ具合までは分からないので、可能な方は家族に協力してもらうというのもありです。

万が一に備えて、PCとスマホのどちらでも入れるようにしておく。

zoomなり、Google meetなり、teamsなり、PCとスマホのどちらからでも入れるように、インストールなどしておきましょう。


事前準備をしておいても、例えばPCのネットワークがいきなりオフラインになったりしたら困りますよね。

それでもすぐにスマホから入れるようにすれば、PCよりも手軽に面接を再開できます。


実際、この前受けた面接では、面接終盤でいきなり私のPCがオフラインになってしまい、ちょっと慌てました。

しかし、スマホですぐに入れる準備をしておいたので、すぐに面接を再開できました。

なお、PCもスマホもどちらも同じWi-Fiにつないでいたのに、PCではオフラインになり、スマホでは普通につなげられていたので、ほんとに一瞬だけ、Wi-Fiがおかしくなったんだと思います。

面接時は、面接官の顔だけでなく、たまにはカメラにも目を合わせる。

画面に映る面接官の顔だけをずっと見ていると、目線が下の方に向いてしまい、暗い印象を与えるようです。

なので、本来であればカメラの方を向くのが望ましいようです。


とはいえ、どうしても人の目を見て喋りたくなりますよね。

ということで、たまにはカメラの方を見て喋るように心がけましょう。

インターホンなどの音を消しておく。

これは住環境にもよると思いますが、インターホンなどの「そこそこ大きく、いつ鳴ってもおかしくないもの」の音を消しておきましょう。

そして、面接が終わったらすぐに音を出す設定にしておきましょう。

この前の面接後、インターホンの電源をオンにするのを忘れて過ごしていたら、

帰宅した夫から「不在票入ってたよ~」と。



宅配時間を見ると、面接終了から1時間後。

面接終了後すぐにインターホンの電源をオンにしていたら、ちゃんと荷物を受け取れていたのに。


仕方ないので再配達の依頼をしました。

佐〇急便のお兄さん、お手数をおかけして申し訳ございません・・・。

どんなアピールポイントを話せば企業に刺さる?

「何を話せばいいのやら」という悩みについて、方向性を決める指標の1つになればと思います。

・ アピールしたいポイントと、
 それを裏付けるエピソードを
 まとめる。

・ 企業が求めるスキルや人物像に
 寄せていく。


アピールしたいポイントと、それを裏付けるエピソードをまとめる。

自分で「これはアピールするほどのことか?」と思っても、とりあえず書き出してみましょう。

迷ったら、エージェントに相談!

企業が求めるスキルや人物像に寄せていく。

アピールポイントとエピソードがある程度出てきたら、企業が求めるスキルや人物像にそった、キャラ付けをしていきましょう。

同じ話であっても使う言葉のチョイスを変えたり、推していくアピールポイントを企業によって変えたり。

求人情報やホームページなどから、 企業が求めるスキルや人物像を読み取り、そこに寄り添っていきましょう。


嘘とか媚びとかじゃなくて、「手持ちのカードの中から刺さりやすい表現や要素を前面に出していく」という感じです。

これも、悩んだらエージェントに相談!

「意欲あります!」を分かりやすく伝えるには?

「○○をやっていきたい」と元気よくはっきり言ったり、「未経験でも頑張って吸収していきます」と伝えればいい話なのです。

でも、「思ってるだけで口に出すのを忘れてしまう」→「伝わらない」ということも多々あります。


そんな時におすすめするのは、「キラキラ輝いている人のインタビューを読む(観る)」こと。

中でも分かりやすいなと思うのが、アイドルのインタビュー。



あの方々は自己プロデュースにも長けているし、苦しい質問が来ても笑顔でキラキラ答えるプロだと思います。

私はハロプロが好きなので、「あのメンバーならどういう姿勢で答えるか」など想像しながら面接シミュレーションをしてるんです。

そうするとあら不思議。

「口に出すのを忘れてしまう」とか、「緊張からくる自信のなさ」を緩和できるんです!


もちろん、アイドルに限らなくてもいいのですが、そういうキラキラした人の姿勢を参考にするのは、おすすめできる方法です!

さいごに

この20日間の転職活動で気づいたこと、学んだことをまとめてみました。

また何かあれば追記していきますが、これから転職活動を始める方の参考になれば幸いです。

で、今後の私の転職活動はどうなるかというと。

とりあえず、予定されている面接に全力で臨みます。

ただ、その企業の中か入社が決まればいいですが、まず内定が出るかは分からないです。

それに内定が出たとしても、最終的に色々話を聞いた結果、全て辞退する可能性も無くはないです。


「転職活動を始めたからには今年中に決めたい!」って思って結構焦ってましたが、それでこけてしまっても良くないなあとも思っています。

なので、「この期間で転職してやる!」じゃなくて、「常に転職中」って感じでじっくり長く転職活動を続けるのがいいのかもしれません。

その方がストレスなくできるのでは、と。


もちろん、さっさと入社先が決まって、今の会社を退職したい気持ちは大きいですが、「良きところがあれば転職したい」っていう感じで、じっくり長く進めていこうと思います。


※このタイミングから10日後の振り返り記事です。

第一希望が見つかりました。



その方がストレスなくできるのでは、と。


もちろん、さっさと入社先が決まって、今の会社を退職したい気持ちは大きいですが、「良きところがあれば転職したい」っていう感じで、じっくり長く進めていこうと思います。


※第一志望内定ゲット!の記事です。

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