未経験から副業でシナリオライターに!仕事の概要、受注方法、稼ぎ方、メリットなどを解説!【漫画とか好きならおすすめ!】

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こんにちは。

ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます!

Miryです。



今回は、先月に始めてみた副業の、「シナリオライティング」についてのお話です。

シナリオと言っても色々ですが、漫画やアニメ、小説(ミステリ系多め)などをのんびり消費するのが好きな私にとっては、結構よさげな副業だなあと思っています。


もしかしたら、他にも「シナリオライティング」のお仕事が向いている人がいるのではと思い、このお仕事についていろいろとまとめてみました!

こんなことが気になっている人におすすめの内容です。

・「シナリオライティング」って
 どんな仕事?

・どんな人が向いてる?

・どうやって仕事を取って継続してるの?

・どうやって書いてるの?

・報酬はどんなもん?

・やってて良かったことは?


では、気になる方はこの先も読んでみて下さい!

シナリオライティングとは

まあ、ゲームのシナリオとか、アニメやドラマのシナリオとか、色々ありますが。

私が今やっている案件は、こういう動画のシナリオ作成。

(私が書いたのとは違います。)

【LINE】美人の妹を溺愛する母親。兄の俺に「引きこもりは出て行け」というので家を出た→3ヶ月後、在宅ワークだと知った時の毒親の反応が…w


ざっくりタイトルだけ渡されるので、セリフやナレーションを執筆していくお仕事です。



テーマがえぐいこともありますが、私は結構楽しくやれています。

そこで、個人的に思う「向いている人」「向いてない人」をまとめてみました。


この類のシナリオライティングのお仕事を検討されている方は、参考になるかと思います。

向いている人

・ストーリーを妄想するのが好きな人

・人間観察が好きな人

・人の言動から色々推測するのが好きな人
(好きというか、ついそうしてしまう人も。
 HSPさんなんて特にそうですよね。私も。)

・日頃の出来事を仕事に生かしたい人
(むかついた出来事とか)

・伏線を張って回収するという行為が好きな人

・何かの作品で伏線を回収する場面を見て「すげー!」ってなる人
(ミステリ小説とか、「意味が分かると」系が好き)

向いてない人

・上記「向いている人」の条件にピンとこない

・説明的文章の方が好き


ですかねえ。

自分が「向いてる方」なので、あんまり思いつきませんでしたが・・・。

見境なく応募してから、継続案件を決めるまで。

私の場合は、クラウドワークスで「シナリオ」と検索して、10個応募しました。

そして、「トライアルよろしく」となったのが7個くらいだったかな。

トライアルでひいひい言ってる、初めの1週間。

トライアルだって、一応納期が決まってるので、その時点でひいひい言っておりました。

(別のが合格して継続になってる間に、また別のトライアルが重なったりして大変なことに。)


意外とたくさん合格した。さてどうしよう。

で、トライアルを経て合格したのは5件。

・・・正直、50%の割合で合格しちゃうとは思わず、びっくりでした。



納期サイクルは、短いもので3日。

長いと1週間程度とか、「無理のないように」といった感じ。


それでも、5件の継続は無理がありました。




だって、平日は9-18時で普通に働いて、ブログも一応続けていて、Webライター案件だってある。

イラストやDTMの趣味も続けたい。


そんな中で、5件分のシナリオライティング。

無理や。



合格の中から、継続案件を絞る。

というわけで、条件のいい案件に絞ることにしました。

私の考える、「いい条件」とは。

①単価
→文字単価にして、0.5円~1円の案件ばかりでした。
なので、文字単価1円のものだけを選ぶことに。

②納期
→なるべく融通の利くものを選びました。
「無理のないよう」と言われている案件、
「1週間程度」と言われている案件にしました。


文字単価1円のものは1件だけで、納期も「無理のないように」という感じだったので、もうこの1本に絞ることにしました。


なので、申し訳ないですが、残り4案件はお断りすることに。

しかし、ここで嬉しいハプニングが。


はい。

文字単価が2倍になりましたっ!!


というのも、残り4件にお断りの連絡を入れたところ、文字単価0.5円のところから、「文字単価1円にしますので、継続していただけませんか?」という連絡が。

納期も自身で調節可能とのことだったんで、ラッキーでした。

(ライターが足りないのかなあとも思いますが。)


結果的に、文字単価1円の2案件を続けることにしました。

今は、週1本ずつのペースで納品しています。

※作業サイクルについては、後述します!



執筆の流れについて

ここからは、執筆の流れについて説明していきます。

私の場合は、ざっくり「プロット作成」と「本文執筆」の2手順に分かれています。


ちなみに、1日の作業時間は2時間程度ですし、それも毎日ではなくて、4日くらいで済みます。

イメージしやすいよう、先に作業サイクルの例を書いておきますね。

【作業サイクルの例】

月曜:案件1のプロット作成 2時間
火曜:案件1の執筆 2時間
水曜:休憩
木曜:案件2のプロット作成 2時間
金曜:案件2の執筆 2時間
土曜:休憩
日曜:休憩

※時間があれば、1日でプロット作成と本文執筆を一気にやるのもあり。


では、各手順について説明していきます!

プロット作成

まず、執筆前にプロット(あらすじ)を考えるのですが、それが結構時間かかります。

しかし、それは参考動画を観ながら、ごろごろしつつ遊びながら考えているので、あんまり仕事感覚がありません(笑)


仕事感覚があんまりないため、稼働時間としてはノーカウントにしています。

実際時間を測ると、1~2時間くらいですかねえ。


法律などを調べたりすることもありますが、それもそれで、「生活の知恵」を得られたと思えば。



思いつかない時は結構苦しいですけどね・・・。

矛盾が生じたり、話の盛り上がりに欠けるとかね。

本文執筆

プロットができたら、いよいよ執筆です。


今のところ、執筆時間は2時間ほど。(超集中したら)

プロットに従って、セリフやナレーション、時には演技指導なども書いていきます。



プロットをしっかり書けていれば書けているほど、執筆スピードも速くなります。

プロット、大事ですね。



のんびりゴロゴロ考えていたとしても、矛盾のない、面白いプロットは作っておかないといけません!

(ここだけで、「プロット」という言葉を6回使っていますね。それだけ大事なんです。)


報酬について

文字単価1円で3000~4000文字という指定なので、執筆2時間で3000~4000円

時給はいいんじゃないですかね。




まあ、プロットで1~2時間かかりますけどね。

でも、仕事感覚無くて楽しいので、そこはいいのです。

逆に、その辺が耐えられない人は続かないかなと思います。


なお、クラウドソーシング経由だと、手数料を取られちゃいます。

しかし、直接契約に切り替えれば、そのままの額の報酬を受け取れます!

私の場合は、2案件とも、クライアントから直接契約の交渉をされました。




クラウドソーシングでの実績を積み上げて、クラウドソーシングサイト内でのスカウトを受けたい人は、敢えて直接契約せずに、クラウドソーシング経由で仕事を受けるのがいいでしょう。




1本で、報酬3000~4000円。

平均して3500円とします。



2案件を週1ずつ納品したら、週の報酬は7000円。

4週間で28000円。

余力があったり、文字数が多かった場合は、30000円を超えることもありますね。



ちなみに、私個人の毎月の娯楽費は、大体30000円以下なのです。

楽しく副業して、娯楽費を賄えるのはうれしいです(笑)


しかも、書けば書くほどアイデアもたまるし、執筆スピードも上がっていくっていうね。

シナリオライティングをやってみて嬉しかったこと

もちろん、報酬の面でも嬉しかったです。

しかし、重要なことがもう1つ。


日々、漫画や小説、アニメやドラマなどを観たりすることそのものが、アイデアの種になりえるんです!

つまり、極論を言えば、「ゆるゆる遊んでるだけでも勉強になってる」状態!!

これは楽しいですよ~(笑)




小学生の時にある漫画を読んでいたのですが、その漫画家さんが、「漫画家になって良かったことは?」という質問に、

「堂々と漫画を読める。それが仕事につながるから。」

と答えてました。



私は別に、漫画を読んでいたからって怒られはしないですが、「それが仕事につながるから」ってところがいいなあと思っていたんです。

私自身は漫画家ではないですが、子供の時に「いいなあ」と思ったことが、今実現できてるということです。

その状態が楽しいですし、なんだか感慨深くもあります。

今後の展望

しばらく、今の2案件を続けていくつもりです。

いつかレベルアップしたら、より単価の良い案件に応募してみるか、思い切って単価交渉をしてみるか、別ジャンルのものに挑戦してみるか・・・。

楽しみです!!


また、状況に変化あれば、この記事の続きも執筆していく予定なので、興味がある方は楽しみにしていただければ!

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