こんにちは。
ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます!
Miryです。
今回は、先月に始めてみた副業の、「シナリオライティング」についてのお話です。
シナリオと言っても色々ですが、漫画やアニメ、小説(ミステリ系多め)などをのんびり消費するのが好きな私にとっては、結構よさげな副業だなあと思っています。
もしかしたら、他にも「シナリオライティング」のお仕事が向いている人がいるのではと思い、このお仕事についていろいろとまとめてみました!
こんなことが気になっている人におすすめの内容です。
・「シナリオライティング」って
どんな仕事?
・どんな人が向いてる?
・どうやって仕事を取って継続してるの?
・どうやって書いてるの?
・報酬はどんなもん?
・やってて良かったことは?
では、気になる方はこの先も読んでみて下さい!
シナリオライティングとは
まあ、ゲームのシナリオとか、アニメやドラマのシナリオとか、色々ありますが。
私が今やっている案件は、こういう動画のシナリオ作成。
(私が書いたのとは違います。)
ざっくりタイトルだけ渡されるので、セリフやナレーションを執筆していくお仕事です。
テーマがえぐいこともありますが、私は結構楽しくやれています。
そこで、個人的に思う「向いている人」、「向いてない人」をまとめてみました。
この類のシナリオライティングのお仕事を検討されている方は、参考になるかと思います。
向いている人
・ストーリーを妄想するのが好きな人
・人間観察が好きな人
・人の言動から色々推測するのが好きな人
(好きというか、ついそうしてしまう人も。
HSPさんなんて特にそうですよね。私も。)
・日頃の出来事を仕事に生かしたい人
(むかついた出来事とか)
・伏線を張って回収するという行為が好きな人
・何かの作品で伏線を回収する場面を見て「すげー!」ってなる人
(ミステリ小説とか、「意味が分かると」系が好き)
向いてない人
・上記「向いている人」の条件にピンとこない
・説明的文章の方が好き
ですかねえ。
自分が「向いてる方」なので、あんまり思いつきませんでしたが・・・。
見境なく応募してから、継続案件を決めるまで。
私の場合は、クラウドワークスで「シナリオ」と検索して、10個応募しました。
そして、「トライアルよろしく」となったのが7個くらいだったかな。
トライアルでひいひい言ってる、初めの1週間。
トライアルだって、一応納期が決まってるので、その時点でひいひい言っておりました。
(別のが合格して継続になってる間に、また別のトライアルが重なったりして大変なことに。)
意外とたくさん合格した。さてどうしよう。
で、トライアルを経て合格したのは5件。
・・・正直、50%の割合で合格しちゃうとは思わず、びっくりでした。
納期サイクルは、短いもので3日。
長いと1週間程度とか、「無理のないように」といった感じ。
それでも、5件の継続は無理がありました。
だって、平日は9-18時で普通に働いて、ブログも一応続けていて、Webライター案件だってある。
イラストやDTMの趣味も続けたい。
そんな中で、5件分のシナリオライティング。
無理や。
合格の中から、継続案件を絞る。
というわけで、条件のいい案件に絞ることにしました。
私の考える、「いい条件」とは。
①単価
→文字単価にして、0.5円~1円の案件ばかりでした。
なので、文字単価1円のものだけを選ぶことに。
②納期
→なるべく融通の利くものを選びました。
「無理のないよう」と言われている案件、
「1週間程度」と言われている案件にしました。
文字単価1円のものは1件だけで、納期も「無理のないように」という感じだったので、もうこの1本に絞ることにしました。
なので、申し訳ないですが、残り4案件はお断りすることに。
しかし、ここで嬉しいハプニングが。
はい。
文字単価が2倍になりましたっ!!
というのも、残り4件にお断りの連絡を入れたところ、文字単価0.5円のところから、「文字単価1円にしますので、継続していただけませんか?」という連絡が。
納期も自身で調節可能とのことだったんで、ラッキーでした。
(ライターが足りないのかなあとも思いますが。)
結果的に、文字単価1円の2案件を続けることにしました。
今は、週1本ずつのペースで納品しています。
※作業サイクルについては、後述します!
執筆の流れについて
ここからは、執筆の流れについて説明していきます。
私の場合は、ざっくり「プロット作成」と「本文執筆」の2手順に分かれています。
ちなみに、1日の作業時間は2時間程度ですし、それも毎日ではなくて、4日くらいで済みます。
イメージしやすいよう、先に作業サイクルの例を書いておきますね。
【作業サイクルの例】
月曜:案件1のプロット作成 2時間
火曜:案件1の執筆 2時間
水曜:休憩
木曜:案件2のプロット作成 2時間
金曜:案件2の執筆 2時間
土曜:休憩
日曜:休憩
※時間があれば、1日でプロット作成と本文執筆を一気にやるのもあり。
では、各手順について説明していきます!
プロット作成
まず、執筆前にプロット(あらすじ)を考えるのですが、それが結構時間かかります。
しかし、それは参考動画を観ながら、ごろごろしつつ遊びながら考えているので、あんまり仕事感覚がありません(笑)
仕事感覚があんまりないため、稼働時間としてはノーカウントにしています。
実際時間を測ると、1~2時間くらいですかねえ。
法律などを調べたりすることもありますが、それもそれで、「生活の知恵」を得られたと思えば。
思いつかない時は結構苦しいですけどね・・・。
矛盾が生じたり、話の盛り上がりに欠けるとかね。
本文執筆
プロットができたら、いよいよ執筆です。
今のところ、執筆時間は2時間ほど。(超集中したら)
プロットに従って、セリフやナレーション、時には演技指導なども書いていきます。
プロットをしっかり書けていれば書けているほど、執筆スピードも速くなります。
プロット、大事ですね。
のんびりゴロゴロ考えていたとしても、矛盾のない、面白いプロットは作っておかないといけません!
(ここだけで、「プロット」という言葉を6回使っていますね。それだけ大事なんです。)
報酬について
文字単価1円で3000~4000文字という指定なので、執筆2時間で3000~4000円。
時給はいいんじゃないですかね。
まあ、プロットで1~2時間かかりますけどね。
でも、仕事感覚無くて楽しいので、そこはいいのです。
逆に、その辺が耐えられない人は続かないかなと思います。
なお、クラウドソーシング経由だと、手数料を取られちゃいます。
しかし、直接契約に切り替えれば、そのままの額の報酬を受け取れます!
私の場合は、2案件とも、クライアントから直接契約の交渉をされました。
クラウドソーシングでの実績を積み上げて、クラウドソーシングサイト内でのスカウトを受けたい人は、敢えて直接契約せずに、クラウドソーシング経由で仕事を受けるのがいいでしょう。
1本で、報酬3000~4000円。
平均して3500円とします。
2案件を週1ずつ納品したら、週の報酬は7000円。
4週間で28000円。
余力があったり、文字数が多かった場合は、30000円を超えることもありますね。
ちなみに、私個人の毎月の娯楽費は、大体30000円以下なのです。
楽しく副業して、娯楽費を賄えるのはうれしいです(笑)
しかも、書けば書くほどアイデアもたまるし、執筆スピードも上がっていくっていうね。
シナリオライティングをやってみて嬉しかったこと
もちろん、報酬の面でも嬉しかったです。
しかし、重要なことがもう1つ。
日々、漫画や小説、アニメやドラマなどを観たりすることそのものが、アイデアの種になりえるんです!
つまり、極論を言えば、「ゆるゆる遊んでるだけでも勉強になってる」状態!!
これは楽しいですよ~(笑)
小学生の時にある漫画を読んでいたのですが、その漫画家さんが、「漫画家になって良かったことは?」という質問に、
「堂々と漫画を読める。それが仕事につながるから。」
と答えてました。
私は別に、漫画を読んでいたからって怒られはしないですが、「それが仕事につながるから」ってところがいいなあと思っていたんです。
私自身は漫画家ではないですが、子供の時に「いいなあ」と思ったことが、今実現できてるということです。
その状態が楽しいですし、なんだか感慨深くもあります。
今後の展望
しばらく、今の2案件を続けていくつもりです。
いつかレベルアップしたら、より単価の良い案件に応募してみるか、思い切って単価交渉をしてみるか、別ジャンルのものに挑戦してみるか・・・。
楽しみです!!
また、状況に変化あれば、この記事の続きも執筆していく予定なので、興味がある方は楽しみにしていただければ!
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