【転職エージェント】のメリット5つとデメリット1つ・利用の流れについて

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こんにちは。

ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます!

Miryです。


転職のお話をしたいと思います。



新卒で現在の会社に入ってから、もうすぐで4年目。

ITエンジニアとして採用されたものの、PHPなどのいわゆるサーバーサイド言語がどうにも理解できずに9ヵ月で挫折し、営業事務や契約管理担当として働いて3年ちょっと。

ミリー
ミリー

ずっとこの業務だけしてて大丈夫かな。

近い話ではないけど機械化で仕事も減るんじゃ?

機械に取って代わられない経験を積んだ方がいいかも。

っていうか、今の仕事は別に好きっていうわけではないし。

向いてそうだからってことで、エンジニアから転向しただけだし。


こんなことを思うようになりました。

新卒で入社してから、ちょっと経験を積んできた会社員の中には、こういうモヤモヤが出てくる人も多いんじゃないですかねえ。


そんなわけで、思い切って転職活動を始めました。



しかし1か月後、一旦転職をストップしました。

転職活動をしてみた結果、「そもそも本当にやりたいことは何だ?」と、再度考えるようになったからです。

今は休憩タイムってことで。

なので私は、「転職成功者」ではありません。

ですが、「転職活動経験者」と名乗ることはできます。

そんな立場から、「転職エージェントを使ってみた感想」を正直に綴っていくので、これから転職活動を始めようとする方は、よろしければ参考にしてみて下さい。

(メリットをしっかり感じられたので、転職活動を再開した時には再度お世話になるつもりでいます!)

転職エージェントを利用するメリット

転職エージェントを利用してみて感じたメリットを5つ、ご紹介します。

キャリアプランの言語化を手伝ってくれる

キャリアプランって、自分1人だけではっきりさせることって難しくないですか?

そういう整理をするのが苦手な方は、一度転職エージェントに相談してみることをおすすめします!


転職エージェントの使い方は、ただ単に求人を探してもらうだけではありません。

自分がこれまでやってきたことや性格、これからどう生きていきたいかなどを話せば、転職の軸やキャリアプランを固めるお手伝いをしてくれます。

そういう考えがぼんやりしていて、言語化できていない場合でも、「言語化するのを手伝ってほしい」と言えば、ちゃんと手伝ってくれるはずです。

別に、転職エージェントに相談したからって、必ずしも転職しないといけないことはないですしね。

転職活動するだけならノーリスクです。



実際私も・・・

ミリー
ミリー

すみません、まだうまく言えないんですが・・・。


という感じで、仕事や将来のことについて色々話しました。

その分ツッコミとか質問を返してもらえるので、それに回答しているうちに、考え方がだんだんはっきりしてきたんです。

場合によっては、考え方がはっきりした結果、「やっぱり転職ではなくて、異動すれば叶えられるかも?」という結論になる可能性もあります。

視野を広げてくれる

転職エージェントに相談することで、視野を広げてくれることもあります。

自分では考えもしなかった業界や職種を提案してくれたりとか。


また、自分がこれまでやってきた業務を話していくと、

転職エージェント
転職エージェント

そのスキルは○○の職種でも役に立ちますよ!


と教えてもらったこともありました。


ミリー
ミリー

私に合う転職の求人なんてあるかしら・・・。


と心配していたところにそんな助言があったので、「意外と求められてるもんなのか」という発見ができて、嬉しかったです(笑)

ブラック企業はある程度ふるいにかけられている

今回の転職では、転職エージェントだけでなく、転職サイトも利用しました。


転職サイトの求人を非難するわけではないですが、転職サイト経由で応募した会社の中には、「なんじゃこいつ」的な所もいくつかあったんです。

やたらに「若いから大丈夫ですよねえ?すぐ覚えられますよねえ?まだ25歳ですもんねえ?」と、年齢を強調してくる現場担当者とか。
(しかもここ、内定出てしまったので辞退しました。)

「始業は9時ですが、30分前にはみんなで掃除しますから、実質的な始業時間は8時30分からと思ってください。」と、あまりに堂々とサービス早出残業を宣言してくる現場担当者とか。
(先に言ってくれてよかったっちゃよかったですけど。2次面接進んでしまったので辞退しました。)


逆に、転職エージェント経由で応募した会社の中に、「なんじゃこいつ」的な所はありませんでした。

偶然かもしれませんが。

面接で実際に話してみて、「業務内容や働き方などが合わないかも?」と思っただけで、「なんじゃこいつ」とは思わなかったです。


やっぱり転職エージェントを通した会社だと、あまりにブラックな所や怪しいところは、ある程度ふるいにかけられてるんだなと思いました。

条件の交渉もできる?

これに関しては、実際に私が経験したわけではありません。
(交渉前に転職ストップしてしまったので。)

でも、転職エージェントの方と話したときには、
「内定後に、私(転職エージェント)から年収などの交渉もしますので、まずは応募してみて下さい。」
とおっしゃっていたので、年収などの交渉も転職エージェントにお任せできるようです。



これが転職サイト経由での内定だと、自分で年収の交渉をしないといけないでしょう。

それは結構面倒ですよね。


そういった意味でも、転職エージェントを利用した方が、求職者自身の負担を減らせると思います!

転職エージェントを利用するデメリット

ここからは、転職エージェントを利用して感じた、デメリットを紹介します。
(万が一、「ハズレ」な転職エージェントに当たった場合は、これ以外のデメリットも感じるかもしれません。)

面接日程などがなかなか決まらない

担当して下さる転職エージェントによるかもしれませんが、連絡に時間がかかります。

転職サイトを通しての応募だと、連絡の流れは【求職者⇔企業】です。
(たまに、転職サイト担当者が間に入ることもありますが)



転職エージェント経由の応募だと【求職者⇔転職エージェント⇔企業】という流れがあるので、面接日程などがなかなか決まらないことがあるんです。


そのため、他の転職エージェントを使ったり、転職サイト経由でも応募している場合には、日程の調整が難しいこともあります。

転職エージェントを利用した場合の面接までの流れ

転職エージェントを利用すると、どんな流れで面接までこぎつけるのか。

初めての転職でイメージが湧かない方の参考になればと思います。

転職エージェントの利用を申し込む

まずは、転職エージェントを利用するための申し込みを行います。

私は3社ほど申し込みましたが、メールアドレスなどをサイトに登録するのが一般的かと思います。

転職エージェントとの面談をする

転職エージェントの利用申し込みをすると、転職エージェントとの面談の案内が送られてきます。

空いている日時で、面談の日程を決めましょう。

コロナ禍では電話やWeb面談が可能なので、働きながらの転職もやりやすくなったと思います。

職務経歴書・履歴書を作成する

転職エージェントとの面談までには、職務経歴書や履歴書を作成しておきましょう。

面談をスムーズに進めるために、転職エージェントから「職務経歴書や履歴書を用意しておいてください。」と言われることもあります。


どのタイミングでやってくれるかは分かりませんが、転職エージェントが職務経歴書や履歴書を添削してくれるので、まずは自分でしっかり書類を作成しておきましょう!

面談でいろいろ相談する

転職エージェントに思いの丈を話して、考えを整理したり、希望を伝えてみましょう。

求人を紹介してもらう

面談が終わると、希望にあった求人を紹介してくれます。

後は求人内容を見ていって、面接を受けたい企業を転職エージェントに伝えると、転職エージェントが代わりに応募してくれます。



「面接を受けたい企業を転職エージェントに伝える」方法は、転職エージェント会社によって様々です。


専用アプリをダウンロードするよう促され、専用アプリに送られてくる求人を「応募する」、「保留」、「辞退する」に振り分けたり。

ブラウザ上で求人を確認して、「応募する」、「保留」、「辞退する」に振り分けたり。

転職エージェントに直接、応募したい企業を指定したり。




希望の求人があまりに無い場合には、再度転職エージェントと面談をして、考えを伝えることをおすすめします。

面接する

転職エージェントを通して応募すると、そこから書類選考が始まります。

そして無事、書類選考が通ったところは、1次面接となります。



転職エージェントを通して、1次面接の日程調整をしましょう。

コロナ禍ではWeb面接がほとんどなので、比較的予定を組みやすいかもしれません。



面接前には、転職エージェントから面接対策情報ももらえるので、しっかり対策しましょう!

面接の感想を転職エージェントに伝える

面接が終わると、転職エージェントから「面接はどうでしたか?」とアンケートが送られてくることがあります。

色々参考にしたいそうなので、自分の振り返りも兼ねてしっかり回答しましょう。



こういったアンケートがなくても、各企業の印象や質問内容、逆質問などをメモしておくことをおすすめします。

そこから、改善点まで記録しておくと、2次面接や、別の企業との面接にも役立てることができますよね。

まとめ

私は、転職エージェントを利用して転職しようとしていた身であって、転職に成功したわけではありません。

しかしそれでも、転職エージェントを利用してよかったと思っていますし、再度転職活動を再開する時には、また転職エージェントにお世話になる予定です。


今回紹介したように、転職エージェントを利用するメリットの方が、デメリットよりも多いと思うので、これから転職活動を始める方には、ぜひとも転職エージェントを使ってみて下さい!


万が一、ハズレの転職エージェントに出会ってしまった時のために、転職エージェントには2社以上申し込むことをおすすめします。

私は、以下の2社が比較的親切で、こちらの希望をしっかり聞いてくれていると感じました。

マイナビエージェント

リクルートエージェント

それでは、皆さんの転職活動、キャリア形成がうまくいくことを願っております!
(私もがんばります。)

【※2021年10月追記】

転職先が決まりました。

転職エージェントは利用しましたが、ここで紹介したのと全然違います(笑)

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