新人のうちは仕事がつまらない?勤務時間を充実させるための考え方2選!

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こんにちは、Miryです。

ブログをご覧くださり、ありがとうございます!


早いもので、新しい会社に入ってから1ヶ月が経ちました。

入社早々バリバリガンガン働いているかといったら、そこまでハードでもなく、居心地のいい環境に置いてもらってます。


というのも、今の私の仕事といえば、「急ぎじゃないから空き時間に進めといて」的な業務と、「この日までによろしく」という期限付きの業務が半々くらい。

やること、覚えることが適度にあり、充実しつつもきっかり定時で帰ることができています。


ですが、私と同時期に転職した友人は穏やかではないようです…。

その友人も職種未経験なので当然といえば当然なのですが、重要性や緊急性があまり高くない業務が多いとのこと。

「つまんない内容ばっかり…」という愚痴に発展していったので、そのまま相談に乗っていました。



が、同じような状況で働く人間として、持論でもって助言してみたところ…、

最後には「今の貴重な時期を大事にして頑張る!」と、元気を出してくれました。


なお、私が友人に話したのは2つのポイントだけ。

同じような状況で悩んでいる方に向けて、その2点について共有したいと思います!

雑務を引き受けたら、先輩や上司を少しでも楽にできる!

雑務って、面倒ですよね。

でも、大事な仕事を進めるためには必要な仕事です。



たとえばデータ整理なんて、「空き時間にやっとこー」的な、優先度低めの作業だと思います。
(データの内容にもよりますが)

でも定期的にかつ正確にやっておかないと、いざ急ぎでデータを見つけたい時には困りますよね。



そういう雑務が、新人のあなたに引き継がれたということは、それまでは他の誰か(きっと先輩とか上司でしょう)が貴重な時間を割いて作業していたということです。

もしかすると、雑務を溜めに溜めた結果、残業せざるを得なくなっていたかもしれません。



そこで!

あなたが雑務を担うことで、その誰かの貴重な時間を浮かせられます!



先輩や上司が

「あー、この重要な業務も進めつつ、そろそろあの雑務もやんなきゃ…。」

なんて思ってるところで、あなたが雑務を引き受ければ…

先輩や上司は他の重要な業務により集中できるようになります!



もちろん、最初は作業の進め方を教えてもらうことになるので、その分先輩や上司の負担もありますが、それはもう仕方ない。

なるべく早く覚えて、正確に遂行できるようになって、先輩や上司を楽にできるよう頑張りましょう!

雑務は重要知識の宝庫!

雑務そのものは、割と単純な作業だと思います。

「ファイル名に○○と書いてあったら、Aのフォルダに入れてね」とか、

「申請書の金額と一覧表の金額が一致してるか確認して」とか。



しかし、その雑務に使う資料には、取引内容や経緯といった大事な情報が書かれているかもしれません。

何なら、今後重要性の高い仕事を任せてもらうために必要な知識がたくさん詰まってるのではないでしょうか。



なので、ただ作業指示を聞いて単純作業を進めるだけでなく、

ファイル名に○○と書いてあったら、
Aのフォルダに入れてね。

→なぜそういう分類をするんだろう?
 「○○」と名付けられてるファイルの
 中身はどんなの?
 どんな場合に必要なファイルなの?


申請書の金額と一覧表の金額が
一致してるか確認してね。

→この申請書は何のためのもの?
 何を申請したいんだろう?
 一覧表の金額欄以外には
 どんな情報が一覧化されてるんだろう?



といったように、その雑務の背景を考えたり、自分で調べたりしながら作業をすると、ただの単純作業がかなり充実したものになるはずです。

自分で考えて調べてみても分からなければ先輩や上司に聞いてみたり。

知識をつけていくいい機会になりますよね。


雑務そのものの進め方だけでなく、雑務の背景から色々な情報や知識を勉強してステップアップしていくためにも、新人期間を有意義に使いたいものですね。

まとめ

新人だから仕事がつまらない…という方に伝えたい2つのポイント!

・あなたが雑務を引き受ければ、
 先輩や上司が楽になる!

・ただ雑務をこなすのではなく、
 大事な情報や知識を吸収し、
 重要な仕事を任せてもらえるように
 なろう!



「雑務が多いな〜、退屈だな〜」という方も、この2点を意識すれば、勤務時間がかなり充実したものになるはず。

この新人期間をフル活用して、うまくステップアップに繋げていきましょう!

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