こんにちは。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
Miryです。
簿記2級の受験レポ③です。
今回は、「こんな勉強方法だったらもっと効果的だったなあ」と思う勉強方法について。
前回の記事で、実際の勉強方法をご紹介したんですが、
もっと効果的な勉強方法があったなあ、って、受験の1カ月前くらいに気づいたんです。
ただ、そのころにはもう基礎部分はほぼ学習完了していたので、今更になってやり方を変えるのもね…ってことで、そのまま勉強していたんです。
が、これから勉強を開始される方には、今回提案するこの勉強方法も参考にしていただければなと思います!
実際にその方法で勉強したわけじゃないので所要時間は不明ですけど、さすがに4カ月あれば勉強できると思います!
そしてなおかつ効果的!
理解と演習
とっかかりの理解と演習するためのテキストですが、前回の記事でもご紹介した「ふくしままさゆきさん」のテキストをおすすめします!
前回の記事でご紹介した通り、ふくしままさゆきさんの動画解説はめちゃくちゃ分かりやすく、細かいところまで理解できるようになっているので、テキストもセットで利用すれば最強なはず!!
しかも、一般的なテキストよりも安い!
私も、市販テキストで理解できなかったところを動画で補強していたのですが、それならテキストもふくしままさゆきさんのものに揃えてしまえばよかったなと思ってます。
(前回の記事でご紹介したねこのテキストも分かりやすいんですが、ふくしままさゆきさんの動画の方がより分かりやすく、理論の成り立ち部分から話して下さったりしたので…。)
テキストの解説を読んで理解して、演習を行い、必要に応じて動画でも補強する。
この方法で、とりあえず全範囲の学習を進めます!
動画はこちら!
復習
全範囲の学習を終えたころには、初めに学習した範囲の方を忘れてしまっているかと思うので、再度ふくしままさゆきさんのテキストで、問題を解き直します。
この時、スマホのメモ帳やノートなどに、間違ったポイントやひっかかったところをひたすらにメモして、後ですぐに苦手個所を復習できるようにしておくといいと思います。
(これは実際にやって効果がありました。)

ここまでの学習が、「この勉強方法だったらもっと効果的だったなあ」と思う勉強方法です。
もっと早くに気づいていれば、この方法で勉強を進めていたと思います。
でもそれももう後の祭り。
これから簿記2級の勉強を始める方は、ぜひこの方法も候補に入れていただければと思います!
そしてこれ以降は、私が実際に勉強した方法と同じです。
(前回の記事で紹介した方法と同じです。)
過去問演習
過去問題集は、実際に私も使用したテキストがおすすめです。
このテキストは、【第1問×14回分】、【第2回×14回分】…【第5問×14回分】という風に、14回分の過去問が大問別に分かれているので、各大問ごとを集中的に攻略したいときにも便利です。
それから、時短な解き方も教えてくれます!
時短、めっちゃ大事。
(具体的な攻略方法については、自分で考え出しました。いずれその内容も記事にしたいと思います。)
時短な解き方も含め、繰り返し解いて理解して、スムーズに解くことが大事だと思っていたので、
何か解く(例えば、1日1時間で解けるだけ解く)
→間違えた問題や怪しかった問題を復習して、夜もう1度解く
→翌日に再度解く
この、【朝か昼・夜・翌日】の三段階を続けていました。
翌日解くときには、数字も何となく覚えている上で解くため、解き方を定着させることに集中できます。
時間は多少かかりますし量もそこそこあって大変ですが、確実に理解を深めることができるので、おすすめの方法です!
さらなる演習(ネット試験対策)
私も実際にやった勉強方法ですが、これまでと異なる数値例でも解けるようになるためにも、ネットで拾ってきた問題も解いてみましょう。
同時に、ネット試験への対策も行えるのでおすすめです。
「問題用紙へ自由に書き込まないで解答する」という流れに慣れておかないといけません。
実際のネット試験だって、問題用紙も解答用紙もPC画面の中ですからね。
私が実際に解いた問題は、これの2級部分と、
これの、2級部分。
ネットで拾った問題の解答方法としては…
①解答用紙を別の紙に書き写すか、解答用紙をスクショします。
(PCだといくらなんでも時間がかかるので、スマホのほうがいいかも)
②スクショした場合は、「アイビスペイント」などの画像加工ソフトに取り込みます。
③ノートやいらない紙などに、計算や仕訳を書いてから、解答用紙に書き込みます。
(スクショした場合は、指書きなどで数字を書き込んでいきます。)
学習の方法としては…
何か解く(例えば、1日1時間で解けるだけ解く)
→間違えた問題や怪しかった問題を復習して、夜もう1度解く
→翌日に再度解く
過去問演習時と同じですね!
予想問題演習(直前)
直前(前日や当日)は、予想問題だけを解いて本番さながらの緊張感を味わいましょう。
私も実際にやってみましたが、前日から予想問題を3回分解いた流れのまま本番に行ったので、本番環境におののくことなく解くことができました。
(緊張はしたけど)
時間を測りながら且つ、第1問→第4問→第5問→第2問→第3問の順で解いていきます。
(さっと解けるものから順に解くという、よくある作戦です。)
この時、各大問にかかった時間も記録しておくと、本番の時間配分の参考にもなりますよ。
使った問題は、これの2級部分と
これの2級部分。

さいごに
まとめると、
【理解・演習・復習】
ふくしままさゆきさんのテキストと動画でみっちり学習
【過去問演習】
時短な解き方も含めしっかり身につける
【さらなる演習(ネット試験対策)】
ネットで拾ってきた問題でさらに演習・そしてネット試験対策
【予想問題演習】
本番を想定して解くことで本番環境に戸惑わないように
これが、実際に勉強・受験してみて感じた、「より効果的な勉強方法」です。
よかったら、参考にしてみて下さい!
また、試験当日の流れについても別記事でまとめてますので、気になる方は覗いてみて下さいね!
この受験レポが、これから簿記2級を受験される方のお役に立っていれば幸いです。
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