こんにちは、Miryです。
いつもブログをご覧下さり、ありがとうございます。
私は今、クレアールの教材で簿記1級の勉強をしています。
冊子としてのテキストのほかに、動画講義やPDFテキストもそろっているので、ちょっとした空き時間でも勉強しやすいのが魅力です。
2022年1月の半ばから勉強を開始して、早1ヶ月半。
フルタイムで働きながらの勉強は、ちょっと大変だったりします。
道半ばではありますが、同じように勉強を頑張る方々の参考になるよう、私の勉強方法やスケジュールを共有していきたいと思います!
この方法で合格するかどうかはまだ分かりませんが、合格した暁には
「この方法で勉強して合格しました。簿記1級学習の参考にしてください(どやぁ)」
とするために…(笑)
合格までの勉強スケジュール
私が目標としている試験日は、11月の後半です。
(2022年2月25日時点では、正式な受験日が不明。)
そのために、こんな感じのスケジュールを立てています。
2022年1月半ば~3月末
全範囲インプット
4月~5月末
全範囲の例題を飽きるまで解き直し
6月~7月末
全範囲の練習問題を飽きるまで解き直し
8月~試験日
実践問題や模擬テストを解く、など。
※教材がまだ配信されてないので、
この辺の計画はふわっとしています。
毎日の勉強方法
今は2月の「全範囲インプット期」なので、ひたすらにインプットをする毎日です。
とにかくインプットする期間とはいえ、私は月曜~金曜/土日で、勉強方法を分けています。
月曜~金曜
9-18時で仕事をしているので、それ以外の時間を見つけて勉強しています。

通勤電車(動画視聴)
約2~2.5時間の動画(5,6単元)を2倍速にして、通勤電車の中で講義を受けています。
ここでは、「とりあえず分かる」という状態にするのがゴールです。
通勤電車じゃなく家で勉強できるなら、「動画を見ながら問題も解いちゃう」という方法をとれる(=予習・復習の時間を短縮できる)のですが…。
電車の中だとなかなか難しいのが現実。
(車内が空いてたら、座って電卓叩いたり紙のメモ帳出せたりするけど。)
そのため、電車の中では基本的に、「動画を観て頑張って理解する」ようにしています。
昼休み(復習)
昼休みや、出先で待ち時間ができた時に、朝観た動画の範囲を復習しています。
ただ、動画をもう1度観る時間はありません。
なので、講義で使われている資料(PDF)を読んで、講義内で解説されていた例題を解いていきます。
その例題をきちんと解けるようにするのがゴールです。
帰りの電車(復習)
昼の間に復習が完了しなければ、帰りの電車内で復習の続きをします。
(私の場合、昼の間に復習が完了することはそうそうありません…。)
夜の自由時間(復習&翌日の予習)
帰りの電車内でも復習が終わらなければ、夜の自由時間で復習を終わらせます。
がんばります。
復習が終わって、「もう今日の範囲は理解した!問題も解ける!」となったら、翌日に観る動画の予習をします。
学校や塾でもないのに…と思われるかもしれませんが、まず自力で理解しようと考えを巡らせることが大切だと思っています。
ただ「何も分からない状態」で講義を観る
事前に自分の頭で考えてから講義を観る
どちらの方がより理解度が高くなるかといったら、やはり後者です。
私の場合はね。
以前、時間がなくて予習をさぼってしまった日があったのですが、翌日に動画視聴したときの学習効率が全然違いました。
さぼった結果、動画の内容が頭に入ってきづらくなり、うんうん唸りながら同じ箇所を何度も繰り返して観る羽目に…。
予習+講義視聴の二段構えにすることで、
予習段階で理解できていること
→同じ話を2回聞く(読む)ことになるので、
その分定着しやすい!
予習時によく分からなかったこと
→予習時に頭を悩ませた内容が、
講義で解決するので印象に残りやすい!
なのでここでは、「どうにかして、翌日に観る例題を全て解いてみる」がゴールです。
なかなかハードですけどね…
※金曜日の夜は予習無しにしています。
その代わり、後述する「土日の総復習」をやっています。
なお、在宅勤務日や祝日休みの日もありますが、出社しているのと同じ内容の勉強をしています。
ただ、出社日よりも格段に時間があるので、観る動画の数をちょっと増やして、多めに消化するようにしています。
土日
土日の2日間(前倒しできるなら金曜の夜から)は主に、「平日5日間でやったことの総復習」をします。
さらに日曜日は、月曜に学習する範囲の予習も。
土日の総復習
とにかく、平日5日間で学習した「基本中の基本」を完璧にしておきたいのです。
(きっと他の箇所を学習しているうちに忘れちゃうだろうから、せめてその週ぐらいは完璧にしておきたい!)
そのためには、平日5日間で解いた例題を「飽きるまで繰り返し解く」というのをゴールに設定しています。
サクッと解けた問題については1,2回程度で留めていますが、難しい問題については3~5周くらいにまで及ぶことも。
月曜の予習
日曜日については平日と同様、翌日に学習する範囲の予習も欠かせません。
きちんと予習の時間を取れるよう、土曜日のうちに総復習を多めにこなすようにしています。
どうしても理解できない時は…
解説を何度読んでも、講義を何度見返しても、理解に苦しむ箇所はあります。
そんな時は、一旦諦めて次に進んじゃいましょう!
というのも、いずれその論点に関わる範囲に突入した時に、その理解できなかった論点が腑に落ちることがあるんです。
なので、あまり考えこまずに次の範囲へ進むことをお勧めします。
(クレアールの質問サービスも利用できますが、回答には数日かかります。)
まとめ
冒頭でも書きましたが、この勉強方法で合格するかどうかって、現時点では不確定なんですよね。
簿記1級に合格してからやっと、この記事の価値が出てくるはず。
それに、生活リズムや環境、気質などは人それぞれですから、人の数だけ最適な勉強方法があります。
とはいえ、ご自身にとって最適な勉強方法を見つける参考になれば幸いです。
…まだ合格してないけど(笑)
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